樹種紹介
エゾムラサキツツジ

| 植域 | ![]() |
|---|---|
| 科名 | ツツジ科 |
| 学名 | Rhododen dauricum Linn. |
| 別名 | トキワゲンカイ、トキワツツジ |
| 漢字名 | 蝦夷紫躑躅 |
| 英名 | Dahurian Azalea |
| 鑑賞 | 花、樹形、紅葉 |
| 用途 | 庭園、公園 |
| 繁殖 | 実生 |
| 特性 |
●低木 2~3m ●日当りの良いところでも、半日陰地でもよく生育する ●自生地では岩場や疎開された樹林内に多く、ときに群落をつくる ●肥沃な適潤地を好むが、排水が良ければ過乾燥地以外なら良く育つ ●耐乾性もややある ●耐寒性あり ●耐潮性はあまりない ●せん定はあまり好まない ●移植の難易は中程度 ●根は浅根性で、広がりは小さい ●生長は遅い ●花は早春に咲き、淡紅紫色 ●葉は秋に暗紅色になる |
| その他 |
●道内のツツジの中で、最も早く開花する ●温根湯温泉にある群生地は有名 ●淡黄~白花の品種シロバナトキワツツジがある |

