樹種紹介
ハイビャクシン

| 植域 | ![]()  | 
|---|---|
| 科名 | ヒノキ科 | 
| 学名 | Juniperus Chinensis var. procumbens Endl | 
| 別名 | ソナレ | 
| 漢字名 | 這柏槇 | 
| 英名 | Japanese Creeping Juniper | 
| 鑑賞 | 樹形 | 
| 用途 | 公園、庭園、地被植物 | 
| 繁殖 | 実生、さし木 | 
| 特性 | 
●ほふく性の小低木 0.5m ●日当りがよく、排水の良い肥沃な土地が良い ●石灰岩地帯を好むが、時々石灰をやれば普通の土壌で育つ ●耐陰性はない ●耐寒性、耐潮性、耐乾性、耐アルカリ性あり ●刈り込みは可能だが、スギ葉がでるのでなるべく避ける ●移植は難 ●根は浅根性で、広がりは小さい ●生長は遅い ●葉はほとんど針状葉で、まれに鱗片葉がでる  | 
| その他 | 
●ミヤマビャクシンなどとともにイブキ(ビャクシン)の変種で、自生地は九州対馬といわれている ●類似種セイヨウビャクシン(J.communis)には多数の園芸品種があり、道内でも植栽され,樹性はほぼ同じ  | 

